One day at a time

毎日を、着実に

2023年3月トレーニング振り返り

3月が終わり、早いもので2023年も1/4の時が過ぎた。毎年年初の時の流れの早さには驚かされる。ぼーっと生きているとあっという間に歳を取ることに気付かされる瞬間だ。

 

昨年の9月頭に左足のアキレス腱と腓骨筋を痛め長期離脱、12月からjogを再開し、1月末には10kmで4”00/kmを切るペースで走るところまで回復したが、2月は左足腓骨筋腱炎の二次災害で走ったり休んだりを3週間。

なかなか継続したトレーニングが積めなかった中、2023年3月は久し振りに1ヶ月を通して継続してトレーニングを行えた月だった。走ることのできる体と環境に改めて感謝である。

 

3月は4/23(日)に控えた長野マラソンに向けて、急ピッチでトレーニングに勤しんだ。すでに土台作りがどうだとか言っていられるほど準備期間はなかったので、半ば突貫工事的にトレーニングを実施した。セオリー通りではないが仕方がないし、これはこれでいい経験だと思っている。重視したのはLT(乳酸性作業閾値の強化)と距離走による脚筋力の強化である。3月のトレーニングは以下の通りだ。

月間走行距離は421.8kmと競技引退して以来最長となった。ただ、トレーニングにメリハリを付けたので、たくさん走ったという感覚はない。本来であれば、急激な走行距離の増加は望ましくないので、あまりおすすめできるやり方ではないことを申し添えておく。

 

以前の投稿で記載した通り、3/1からポイント練習を再開。まずはみんなの味方、ファルトレク。

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月初は脚の調子を見ながら継続性を重視し、3/4のパンジーマラソンでは1:26:02(avg.4'03/km, 173bpm)で完走。

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それからは少しずつ脚の状態も好転していき、週2回のポイント練習を着実にこなすことができた。

 

3月の変化点としては練習会への参加である。毎週水曜日に舎人公園陸上競技場で開催されているメタボの会に参加するようになり、脚の速い方達の胸を借りて質の高いトレーニングを実施することができた。

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とりわけ3/15のインターバル走は設定タイムを敢えて遅くしたが、私にとっては昨夏振りのインターバルで、感慨深いものがあった。

また、その他にも3/18のただの会、3/25にはPacer Track Club主催の練習会にも参加し、走力が徐々に戻ってきていることを実感。※両日とも雨天で寒かったのが残念。

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フルマラソンに向けた脚筋力強化という視点では3/11に30km走(avg.4'27/km, 161bpm)、3/21に150’走(avg.4'24/km, 155bpm)と距離走を2回入れることができた。昨年も同時期に150'走を行い、同じようなペースと心拍数であったため、自信になった。

そして、3/29に14000m変化走、3/30に20km jogとセット練も敢行。故障明けにしては充実な1ヶ月だった。

 

いよいよ長野マラソンまで22日となった。長野に向けて明日4/3に重要なトレーニングとして位置づけている荒川河川敷を走る東京さくらマラソンにエントリーした。トレーニングの一環ということで調整は全く行っていないが、しっかりトレーニングを積んだ状態でハーフマラソンを走るのはかれこれ5年振りになる。

現状から80分前後で走れればと思っている。走れることに感謝をして走り切りたいと思う。