One day at a time

毎日を、着実に

2023/3/4 鴻巣パンジーマラソン

二次災害的だった腓骨筋腱炎の故障から再始動し、鴻巣パンジーマラソンでハーフマラソンを走ってきた。

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1月には325km、2月は170kmと直前月にあまりはしれていない上に、練習内容もほぼjog。パンジーマラソン1週間半前にようやく継続して走れるようになった状態だったので、タイムはもちろんのこと、21kmもの距離をペースを維持して走ることができるのかも分からない状態だった。しかし、前回の記事でも上げた通り、大会3日前にファルトレクを実施することができ、かつ脚の状態も快方に向かっていたので、ポイント練習の位置づけで参加した。

 

コンディションとしては12℃、北西の風3m/sとやや風が気になったが申し分ないものであり、ペースと言うよりも心拍数を目安に走ることにした。

 

9:30号砲。狙いとしてはLTへの刺激が入るようコントロールしながら走った。ダニエルズ理論によると最大心拍数の88〜92%がLTゾーンのため、私の場合は162〜170bpmの範囲になる。結果、少し追い込み過ぎた。

平均心拍173bpm、平均ペース4’03/kmで1:26:02だった。

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ペース的には惨憺たる結果であるが、現状からしたら上出来。心肺にもかなり刺激が入ったものと思われる。

 

ただ、少し気になったのがGCT"Ground Contact Time"

左50.9/右49.1と故障脚である左足の接地時間が長い。普段のjogでも左足に傾く傾向にあるが、今回はいつもより顕著であった。落ち着いて検証が必要。

 

ちなみに今回は脚への負担をかけたくなかったのでAdizero SLを選んだ。今回のペースでも気持ちよく走ることができた。jogからペース走まで対応範囲が広い良い靴だ。後日レビューしたい。

 

ともあれ、狙った通りの走りができて満足している。この記事を執筆している3/9時点で長野マラソンまで45日。自己ベスト更新は難しいが、今回のハーフの記録の倍ぐらいでは走りたいものである。

幸い、レース後も脚の状態は良好で、次なるポイント練習にも取り組んでいる。この調子で継続性を最優先にトレーニングに取り組んでいきたい。