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水戸黄門漫遊マラソンに向けてざっくりとしたトレーニング方針を立ててみた

8月に入り、私が出走予定の10/30に開催される水戸黄門漫遊マラソンまで3ヶ月を切った。

mitokomon-manyu-marathon.com

シンスプリントの違和感もあり、本格的なトレーニングはまさにこれから始動するところであるわけだが、過去のフルマラソンの反省を踏まえ、詳細は後日の投稿に譲るとして、レースに向けどのようなトレーニングを積むかをざっくりここに記したいと思う。

まず、前回出走した長野マラソンの反省から私のフルマラソンにおける主たる課題は月並みではあるが、30km以降の持久力である。特に30kmを通過した時に過剰にペースアップをしてしまい、35km以降に脚が止まってしまうという戦略的なミスが長野ではあったものの、純粋に長い距離に対する耐性が足りていない印象をレース中に持った。

onedayatatime.hatenadiary.com

ここでいう持久力には大きく分けて乳酸性作業閾値の向上と長い距離に耐えることのできる脚筋力の向上の2つがあると認識しているが、長野を走った感覚としては後者が不足していると感じた。フルマラソンという競技の特異性からしても脚筋力の向上、すなわち脚作りは非常に重要と考える。よって、水戸に向けたトレーニングにおいては基本となる練習は据え置きつつも、前回よりもより脚作りに重きを置いたトレーニングを積んでいこうと思っている。

そこで取り入れたいのが180分jogだ。すでにサブスリーは達成しているとはいえ、ほぼ3時間を走り通すレース本番に向けて、ペースに関わらず長い時間体を動かすことは肉体的にも、そして精神的にも重要だと考える。長野に向けてはポイント練習に加え、120分jogを3,4回程度、150分jogと165分jogを各1回ずつ実施したので、120分jogを基本としつつ180分jogを2回程度入れていきたい。

また、水戸3週間前の10/8に東京30Kが開催される。

runners.30k-series.com

退屈な30km走をレースの場で行えることはありがたい。参加費が7,000円と高いのが玉に瑕だが。暑さが好きではない私にとって、夏の期間にフルマラソンのトレーニングを積むことは気乗りがしないことなので、どこまで身を入れてトレーニングを積んでいけるかは些か不安であるが、もう少し具体的なトレーニングメニューを立てて、地道に取り組んでいけたらと思う。今回のターゲットタイムは2時間50分切りだ。