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2022/08/12 30km走@赤城大沼

10/30に開催される水戸黄門漫遊マラソンの対策として初めての30km走を実施した。場所は標高が1300mほどのところにある群馬県赤城山大沼(おおぬま、おのとも読むらしい。以下、赤城大沼)周回コースを利用した。

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赤城大沼にて練習を行うのは今回が初めてで、着いて早々車で大沼の周りを1周してみたわけだが、適度なアップダウンがあり、さらには標高が高いこともあり、気温が24℃とまさしく距離走にはうってつけのコンディションであった。また、距離も1周ほぼ5kmと距離が測りやすい。

前回フルマラソンを走った4/17の長野マラソンに向けて初めて30km走をしたのがレースの約2ヶ月前の2/13だったが、今回は約2ヶ月半前と前回よりも早い段階で取り組んだ。月間走行距離としては320km前後を直近2ヶ月で走っていたので、ある程度脚筋力の基礎はできていると感じてはいた。しかし、ここ最近の関東地方の暑さから90分を超えるjogさえしていなかったので、涼しいとはいえ、どこまで走れるのか30km走をする直前まで正直不安であった。

練習の狙い

アップダウンのあるコースを長い時間走ることになるので、脚筋力の強化と上り坂で溜めた乳酸の再利用をする力を養うことが主な狙いとなる。以下、水戸黄門漫遊マラソンのコースは、40km過ぎに急な上り坂があるものの、全体的にフラットに見える。

しかし、過去に出走したことのあるラン仲間によると、道中の小刻みなアップダウンが走りのリズムを取ることを案外難しくさせているとのことだった。そういったこともあり、アップダウンのある赤城大沼における走り込みはレース対策にもなると考えた。なお、今回履いたシューズはNike React Infinity Run fly knit。個人的にゆっくり30km走をする時は決まってこの靴。

過去の紹介文↓

onedayatatime.hatenadiary.com

結果

合計時間2:17:34、4:34/km平均、平均心拍数160bpmだった。長野マラソンレース当日における平均心拍数が163bpmだったので、それよりも少し低い程度の強度だった。ダニエルズでいうところのMペースだ。

アップダウンについては1周につき2つほど上り坂を迎えるが、最初の上りが標高差17m、2つ目が19mだったので、なかなかタフな上り坂だ。しかも、2つ目の上り坂は短い距離で上るのでかなり体力を消耗する印象を持った。ペースもそこだけ5’30/kmぐらいまで落ちていた。

今後に向けて

今月は脚筋力と心筋の強化を目的としたベース構築期のため、貪欲に距離を踏んでいくことと同時に、閾値走も週1回は取り入れていき、閾値の向上を図っていきたい。