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Nike React Infinity run fryknit2

かれこれ1,200km以上履いているPegasus36。

onedayatatime.hatenadiary.com

走っていて不快な感じはしないので、まだ履き続けるつもりだったが、Black Friday campaignなるものの餌食に初めてなってみた。

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完全な衝動買いだ。当初はその履き心地の良さと耐久性の高さからPegasus38の購入を検討していたが、今回紹介するReact Infinity run fryknit2(以下Infinity run)の方が若干安く、また東大卒の近藤くんが以下のように紹介していたのが前から気になっていたので、勢いで買ってしまった(サイズは前にどこかの店舗で確認はしていた)。

ナイキのインフィニティラン本当素晴らしいシューズ。
もう2000kmくらい走ってるけど、使えば使うほどミッドソールが足になじむ。アッパーも丈夫。

— 近藤秀一 (@ksyu1run) 2020年7月9日

この際カラーリングも普段あまり選ばないvividなものにしてみた。このシューズはZoom structureよりも故障発生率が低く、ソールをロッキングチェアの脚のように湾曲させることで体重移動をスムーズにし、走りやすさを追求した、という触れ込みで発売されている。

f:id:Onedayatatime:20211207201409j:plain触れ込み通り、如何にもMid-soleは厚く、クッション性に優れているように見える。

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一方で、Mid-soleの厚さから生じるであろう接地時のグラつきを踵部分に配置されたプラスチック素材のプレートがサポートしている。踵をサポートするヒールカウンターは踵の内側(というか内部)に配置されるというのが僕の認識だが、あえて外に出しているのがランニングシューズとしては斬新だと感じた。New balanceのスニーカーのよう。

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アッパーは柔らかなニット素材で脚に馴染みそう。

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シュータンはこんな感じ。適度な厚みがあり、履いた感じの圧迫感はない。

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Out-soleは広い範囲でグリップの利きそうな素材。耐久性はとことん履きつぶして検証したい。

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26.5cmで片足264g。jog shoesとしては適正かな。今使っているHoka one one Clifton26.5cmの重さを測ってみると230g程度だったので、Infinity runの方が重い。意外。

f:id:Onedayatatime:20211207201439j:plain軽く室内を歩いた感じだとロッキングチェアのようなスムーズな足運びができるような印象は持たなかった。むしろ冒頭で触れたPegasus36の方がフォアフット寄りで接地できるぐらいのロッカーが入っているように感じる。それよりもやはりもっちりとしたMid-soleの感触が非常に好印象。

おニューのシューズをおろすのって少し躊躇いますよね。このシューズが手元に届いてから1週間経ってしまったので、近々jogで使ってみたいと思います。