昨日、翌日の仕事に余裕ができたので急遽有休を取ることにした。労働者として当然の権利なのだけれど、前日にでもさっくり有休が取れる職場環境は精神衛生上とても良い。というわけで、今日はいつもよりのんびり起きてゆったりとした朝の時間を過ごした。今週末は実家に帰ったり少し忙しいので、今日はしっかりとした練習をしておきたいと思い、ひとりで近所の陸上競技場へ向かった。トラックでひとり練習をするのは学生の時振りだ。
高校生が練習する中、おじさんひとり、400✕12 (r=200)を実施。疾走区間は75”~80”、Restは65"程度。10分弱休んで200✕3も実施。今日の練習メニューは以下のDaniels' Running Formulaを参考に立ててみた。
以前から気になっていて最近Amazonで購入した。今まで学生の時の経験だけでメニューを組み、練習に取り組んできたのだが、一度理論的にトレーニングについて学びたくなったためだ。あと英語の勉強のためにも英語版を購入。Kindle版だと知らない単語が出てきてもすぐに検索でき、サクサク読めるのでとても便利だ。話が逸れたが、この本からの知識と今の自分の実力を照らし合わせて、疾走区間は気持ち速めに、Restは気持ち長めに取って今日は練習に取り組んでみたが、非常にいい練習になった。この本を読むと、日本人ランナーは頑張り過ぎなのではないかと思える。そこのところは追ってブログにも書いていきたいと思う。今日走った感覚では3,000mは9分台、5,000mは17'30を切ることができそうだ。コロナ禍で軒並み大会が中止にはなっているが、トラックレースはいろんな団体が開催をしてくれているので、力試しに近々全力で走ってみたいと思う。