One day at a time

毎日を、着実に

2022/07/14 Fartlek (1'+1') ×15

3連休最終日にTeam M×Kが主催する5000mのトラックレースに出走するため、今週は気持ち練習量を控えめにし、レースに向けて調子を整えている。継続したトレーニングと先週末の鍼治療が功を奏したのか、体の状態は思いの外良く、トレーニングにおいても体が動く。今回はレース前最後のポイント練習として雨の中ファルトレクを実施した。ダニエルズランニングフォーミュラ的にはレース前4日前のポイント練習は1.6km閾値走を3本行うように記載されていたが、最近ファルトレクにハマっているのと、体感的にトレーニング効果も近しいものを感じているためファルトレクとした。

練習の狙い

先日の投稿でも記載した通り、ファルトレクは5つの心拍Zoneに幅広く刺激を入れることができる。

onedayatatime.hatenadiary.com

レース直前ということもあったので、余裕を持ってトレーニングを終えたかった。それが意味することは心拍数を上げすぎず、一方で落としすぎず、乳酸性作業閾値に最も刺激を入れることである。今回は雨でいつもファルトレクを実施している河川敷の芝コースが泥濘んで使用できず、河川敷のコンクリート敷の道路で行ったため、普段よりもスピードが出ることが予想できた。したがって、急走区間は芝生で行った時と同じぐらいのタイム感覚で走る一方、緩走区間はいつもより速めに走り、心拍数を落としすぎないことを心がけた。

結果

気温23℃、東風3m/s(8本目〜13本目)、湿度85%、着用シューズはSkechers Go Run Razor+

湿度は高かったものの、気温は低く、体はよく動いた。急走区間は3’30/km前後、緩走区間も概ね5’00/kmで走り切ることができ、余裕を持って走り終えることができた。向かい風の区間は少し苦慮したが、最近向かい風でのポイント練習をする機会が少なかったので、向かい風の中でいい動きを作る練習になったと思う。

今後に向けて

5000mレースまであと4日。あとはJogと流しに加え、1000m程度の刺激を久し振りに入れてみようかと考えている。当日のコンディション次第にはなるが、条件が整えば昨年末に出した16’59の社会人ベストを上回る走りをしたいと思っている。