One day at a time

毎日を、着実に

怪しいシールをもらった&買った〜LIFEWAVE(ライフウェーブ)パッチ

最後のjogから早2週間。まだ左アキレス腱をつまむと痛く、腓骨筋の張りもなかなか取れず、起き抜けの一歩目は痛みが走る。走ってもいないのに、なぜだか先週よりも今週の方が腓骨筋の張りが強く、脚の状態は芳しくないようだ。ウォークをトレーニングメニューに取り入れたのが悪かったか。

そんな状態が続いているため、コストはかなり掛かるが毎週鍼治療に通っている。先生の見解としても、今週の状況は先週よりもむしろ悪くなっているとのこと。治療者魂に火が付いたのか、今回はいつもよりも多めに、かつ激しめに鍼施術をしてもらった。

施術の最後にリーサル・ウェポンということで、謎の白いテープを患部に貼ってもらった(毎度お見苦しい写真を失礼します)

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LIFEWAVE(ライフウェーブ)パッチと呼ばれる代物で、体の周波数を整え、自然治癒力の向上が期待できるとのことである。

photo-therapy.jp

 

写真のアキレス腱に貼っている方は、X39という製品で幹細胞(失われた細胞を再度生み出す細胞)を活性化させる銅ペプチドを増殖させるらしく、痛みのある患部に貼ることによって痛みの回復を早める効果が、腓骨筋に貼っている方はY-age carnosineというもので、炎症やコリを和らげる効果があるとのこと。なんとも眉唾ものであるが、臨床でも実績が証明されており、トップアスリートも御用達とのこと。

我らが陸上界のレジェンド、福士加代子選手も愛用しているとのこと。その他にはベッカムや白鵬も。

 

あまりの故障の長引きように1回分をサービスしてくれたわけであるが、興味があれば数日は貼ってほしいとのことで、こういった製品は試してみないと気がすまない私は各2枚を2日分試しに購入してみた(締めて1,800円也)。

 

本日で全てのシールを使い切った。脚の状態はわずかではあるが痛みが引いてきている感覚がある。しかし、それは鍼治療に起因するものなのか、はたまたライフウェーブパッチに起因するものなのかはよく分からず。まぁ、同じタイミングでどちらも利用すれば分かりませんよね。いずれにせよ、劇的な変化はなかったので、このパッチをまた購入することはないと思うが、頭の片隅には入れておこうと思う。何よりも大事なことは、とにかく焦らず、じっくり故障と向き合うことだ。

Product review_Patagonia Houdini Air Jacket

ド定番のシェル、やっと手に入れた。

 

先日、妻と久々に都内を散策し、パタゴニア東京・渋谷店にてフーディニ・エア・ジャケットを購入した。前々から手に入れたいと思っていたのだが、機会に恵まれず、今般やっと購入に至った。カラーはSisu Brown(茶色)。まだ試着程度の段階であるが、ランニングを始めとしたアクティビティを好む諸兄にとっても、とても有益なアイテムであると思うので、勝手にレビューしたいと思う。なお、妻もより防風性に優れたフーディニ・ジャケットを昨年購入しているので、両モデルを比較して書いていきたいと思う。 

 

 

 

1.製品概要

1−1.用途

パタゴニアのベストセラーウィンドシェル、フーディニ・ジャケット(以下、フーディニ)をよりスポーツ等のアクティビティに特化したモデルがフーディニ・エア・ジャケット(以下、フーディニ・エア)であり、ざっくり言うと、素材の変更により通気性を高め、汗をかくような状況においてベタつきを低減させたモデルである。私はこれから気温が下がってきた時のアウター、もしくは雨天時に肌を濡らさないために着用する予定である。真冬のミッドレイヤーとしても着るかもしれない。

1−2.素材

耐久性撥水加工がなされた素材で、ナイロン90%、ポリエステル10%で構成されている。

特筆すべきは裏地で、表地との二重織りになっており、裏地は前述した通り、汗をかいても肌への張り付きが少なそうな素材となっている。

上の写真は妻のフーディニの裏地(皺くちゃでごめんなさい)であるが、違いがお分かりいただけると思う。フーディニは表地と裏地が二重になっておらず、一枚で構成されている。素材感としては、フーディニ・エアの裏地の方が柔らかく、フーディニはシャカシャカ音がする。

防風性の観点ではフーディニに軍配。店員さんの説明によると、フーディニの防風性を100とした時に、フーディニ・エアは8〜90とのこと。アクティビティに特化した仕様となっているため、通気性を高めたモデルとなっている。

1−3.価格

フーディニ・エアは23,100円(税込)、フーディニは14,850円(税込)であり、価格差は8,250円となっている。

 

 

2.特徴

上記の素材以外にも記載すべき点がいくつかあるので紹介したいと思う。まずは袖口である。

2−1.袖口

手首内側のみストレッチする素材となっている。こうすることで手首への圧迫感は軽減されるのと、ランニングウォッチが見やすいと感じた。

ちなみにフーディニの方はこんな感じ。基本設計は同じであるが、こちらはゴムシャーリングになっている。

2−2.裾

ドローコードが付いており、必要に応じて裾を絞ることができるが、裾全周ではなく、前の部分は少しだけドローコード処理がない。

フーディニは同様の設計であるが、ドローコードの付き方が些か異なる。

2−3.フード

ここはドローコードが後頭部に付いている点では同じ設計であるが、ドローコードにて絞れる範囲に大きな違いがある。フーディニ・エアの方はフードの前側までドローコードで絞ることが可能だが、フーディニは側頭部までとなっている。まだ使用していないからなんとも言えないが、比較的体の動きが大きい場面での着用が想定されているフーディニ・エアの方はウェアが体の動きに追随するためにフードの前側まで絞れる設計になっているものと推測する。

2−4.サイズ感・重量

モデルは174cm、59kg、着用サイズはXS。

試着時に身幅はXS、身丈はSのサイズ感がしっくりきたので、どちらにしようか迷った。店員さんと相談したところ、この製品の狙いとしてはXSのサイズ感で着るのが望ましいとのことだった。普段着としてではなく、ランニングをする時に着用することを前提としていたので、店員さんの説明に納得し、XSをチョイスした。なお、丈の長さは写真の通り、後ろの方が長くなっている。

重量はXSサイズで106g。胸ポケットに収納可能で、写真が少しボケているが写真左側にカラビナ用のループが付いている。

妻のフーディニ(昨年ウィメンズモデルのXSサイズ。このままで収納しておくと皺くちゃになるようです。)と比較するとこんな感じ。メンズであることと二重織りのため、フーディニ・エアの方がやや収納後のサイズは大きいか。

 

3.まとめ

手前味噌ではあるが、なかなか良いプロダクトを手に入れたと思う。それだけ、安くはないとも言えるのだが、個人的にパタゴニアの製品はコストパフォーマンスに大変優れていると思う。アークテリクスやホグロフスといったさらにハイエンドのアウトドアブランドは数知れないが、これだけの質の製品を2万円ちょっとで購入できるのは正直安いと思う。そう思うのは、紛失しない限り、この製品を少なくとも10年は着用すると思うからだ。減価償却して2,000円/年程度である。他にもパタゴニア製品を愛用しているが、バギーズショーツなんかはもう10年以上履き続けていて、まだまだ現役バリバリだ。

朝晩の気候が少しずつ秋めいてきた。まだ故障中の身であるが、早くフーディニ・エアを着て、秋の自然を感じながら颯爽と走りたいものである。

バイクを漕ぎ出しました。

左アキレス腱を痛めてから代替となるトレーニングとして自転車を漕ぎ出した。

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半年前にピストバイクを購入したが、乗るとしても家の近所のみで、遠出をする機会に恵まれていなかったため、これを好機と捉えて乗ることにした。河川敷が自宅から近いこともあり、河川敷でバイクを漕ぐことになるのだが、これがまたなかなか良い。

バイクはビギナーのため、まずは30km/hの速度(友人曰く、jog換算で5'00/kmぐらいとのこと)を余裕を持って漕げるようにしていきたいと思い、河川敷でバイクを漕いでいるわけだが、臀部、腸腰筋、内転筋群への刺激を大いに感じられ、意識の仕方によっては走りに繋げることができると思っている。また、膝から下への刺激が少ないので、その部分の故障のリスクが低い。現状のような故障時以外のトレーニングとしても使えると感じ、クロストレーニングの可能性を見出している。

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30km/hよりももう少し頑張って漕ぐと、平均心拍数も150bpm程度となり、十分有酸素運動にもなる。ネットで調べると、バイクの心拍数はランよりも上がらず、バイクの心拍数にプラス10bpmした値がランの心拍数に匹敵するとのことのようなので、バイクで150bpmで漕ぐと大体Mペース(フルマラソンで走るペース)の刺激が体に入っていることになる。いいトレーニングだ。

ただ、注意すべきことはたくさんある。まずはパンク修理だ。バイクだとランと比較してどうしても遠距離の走行が可能となるため、出先でパンクに出くわした際にその場で自分自身でパンクの修理をしなければならない。パンク修理には大きく分けて、穴が空いたタイヤチューブにパッチをして穴を塞ぐ方法か、タイヤチューブ自体を交換する方法の2つがあるようだが、私は後者を選んだ。そのため、タイヤチューブを始め、パンク修理に必要な材料や工具を持ち歩かないといけない。また、パンク修理の要領を得ていないといけない。バイクに乗るようになって、パンク修理に必要な材料や工具を買い足し、ようやく全てを揃えたわけだが、まだ実際にパンク修理を行ったことがないので、自宅でタイヤチューブを交換する練習も今後行いたいと思っている。

また、当然だがバイクはスピードが相当出る。走行中にタイヤでも外れればひとたまりもない。そのため、日頃の車体のメンテナンスが非常に重要になってくる。走っていた頃の装備といえばシューズぐらいであり、走行中に破損したとしても大した影響はないが、バイクではそうとはいかない。まずは日頃からバイクの手入れをして、キレイな状態を保つことが重要と考える。なぜならば、車体をキレイにしておけば、異常の早期発見に繋がるからだ。事故のリスクを下げるためにもメンテナンスは十分にしようと思う。翻って、ランにも同様のことが言えるので、ランに関連するアイテムであるシューズともちろん自分自身の体のメンテナンスには今まで以上に注意を払う必要があると、バイクに乗ることを通じて改めて実感している。

アキレス腱の故障を通じて、また新たな発見があった。怪我の功名とはこのことだ。

アキレス腱炎

前回の記事から早いもので10日ほど経過した。

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経過としては想定よりも芳しくなく、5日間のランオフ後、2日ほどゆったりとしたペースでjogを実施したが、走りのバランスが悪く、左アキレス腱以外の箇所も痛めてしまいそうだったので、さらなる休養を取っている。

 

アキレス腱痛については、様々な病院や治療院が記事にしているが、ランナーがブログで故障の経過を書いているケースをあまり見かけなかったので、自身の備忘録とともにアキレス腱痛に悩む他のランナーの参考になるかもしれないと思い、回復までの経過を書いていこうと思う。

 

まず、事の発端はいつだったかと練習日誌を振り返ってみると、ある練習にたどり着いた。6月末に実施したクルーズインターバル+ヒルスプリントだ。以前の練習から疲労は蓄積していたのだろうが、この練習で左足のシンスプリントと右足の甲に違和感を感じ始め、左の腓骨筋に違和感が生じ、走りのバランスを崩し、最終的に左のアキレス腱を痛めるに至ったのだと予想する。さらにこの日は午後にゆっくりではあったが皇居でjogまでしていた。5月頭にコロナウィルスに罹患し、1週間練習を中断したことや、7月末の5000mで自己ベストを狙っていたがために、勇気を持って練習を中断することができなかった。年齢を重ね、また、少しずつトレーニングのことも勉強してきたにもかかわらず、体の声に耳を傾けられなかったことは不覚の極みである。

 

こうして振り返るとトレーニングを中断する8月末まで2ヶ月間、痛みなく走るということができていないことに今更ながら気付く。もちろん怪我の種類によってはjogでトレーニングを繋ぎながら故障箇所を治すこともできると考えているが、ネットで検索すると、アキレス腱炎は厄介のようだ。これまでアキレス腱を痛めたことがなかったことも、痛みを軽視してしまったことに繋がっていると思う。

 

現状では、左アキレス腱と外踝周辺が痛み、特に朝、床を出て一歩目に痛みを感じ、脚を動かし続けると痛みはなくなるが、歩いていても時折違和感を感じるような状況だ。再度、鍼治療と理学療法の両方を受けており、来週頭の鍼治療時の状況で、ゆっくりjogが再開できるかどうかの判断を治療院とすることとなっている。また、先日記事にした通り、10月末には水戸黄門漫遊マラソンを控えており、仮にjogの復帰が遅れるようであれば、棄権も可能性としてはあると考えている。まずは今できることをして、故障箇所の治癒が少しでも早まるようにしたい。

続ける勇気と止める勇気

アキレス腱の痛みを緩和させていくために、走るのを中断してから4日が経った。

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4日以上走らなかったのは今年の5月頭振りで、ここ数日は歯を磨かない日が続いているような、なんとも気持ちが悪い日々を過ごしている。脚の状態はと言うと、快方に向かっているのかどうか正直まだ分からない。ただ、一つ言えることは、起き抜けに寝室から1歩目を踏み出す時の痛みは完全に拭い切れていないということだ。たった4日間で痛みを感じなくなるというのも都合のいい甘い考えなのかもしれない。

今回、脚に違和感を持って改めて感じたのは、トレーニングを止める勇気を持つことは、それを続けることよりも難しい、ということだ。私は、マラソン競技というものは、トレーニングを継続することがパフォーマンスの向上に大きく寄与すると思っているし、多くのランナーもまたそうであることを経験から実感していると思う。トレーニングを中断することはパフォーマンス向上のプロセスを一旦中断することを意味し、それは記録を追い求めないランナーを除いて死活問題ではないだろうか。

一方で、今回の私のケースのように、体に違和感がある中でトレーニングを継続することで、違和感が明確な痛みとなり、最終的には走ることさえままならなくなるということも起こり得る。

トレーニングを続けることと止めることのバランスを取ることはいつだって難しい。

何が難しくしているのかと言うと、私は、体のどこかに怪我を抱えたとして、これまでのトレーニングの内容をそのまま継続するのか、はたまたトレーニングを完全に中断するのか、100か0かということではないところにあると思っている。その答えは70かもしれないし、30かもしれないのだ。

理屈的には、トレーニングから受けるダメージの総量よりも体が本来持つ自然治癒力の総量が上回れば、故障している箇所も快方に向かうはずだ。自然治癒力の総量がトレーニングから受けるダメージのそれを上回るしきい値がどこなのかは、普段から体を診てもらっている先生と相談したり、これまでの経験から自分で考えるしかないと思っている。

現状、走ることをストップしている状況にあるが、実は普段通っている2つの治療院の先生からはjogはOKと言われている。ただ、これまでの自分の経験と直近1ヶ月の脚の状態、また、完全に走ることを止めたらどのような変化が起こるのか?という個人的な探究心から今は走ることをストップしている。10月末にフルマラソンを控えている身として、トレーニングの重要な局面に入るこの時期にトレーニングをストップすることは些か不安ではあるが、この故障は自分自身をよく知るためのきっかけを与えてくれたのだとポジティブに捉えたい。きっぱり気持ちをポジティブモードに切り替えることは難しいが。

8月を振り返る

長くて早い8月が終わった。先日の記事でも書いた通り、10月末の水戸黄門漫遊マラソンに向けて、8月は基礎構築期間としてある程度距離にこだわった。

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その結果、8月の走行距離は現役時代を除いて最長の407.51kmだった。走ることは趣味であるわけで、そこに生産性があるのかと問われれば、自信を持ってYESと答えられないわけだが、何か物事に没頭し、やり遂げられた自分を誇りに思う。

8月にjogをメインに長距離を走れたことに加え、下記の通り負荷を高めた練習も行えたので、ある程度のベースはできたと考えられる。

1週目:①ファルトレク(1’+1')×18

2週目:①30km走(4'34/km)

3週目:①ファルトレク(1’+1')×20

4週目:①ファルトレク(1’+1')×20、②1600×4(3’40/km)+200×6(36”)

5週目:①16km起伏走(4’14/km)

ただし、左足の後脛骨筋と腓骨筋に違和感があったのと、それらから派生したアキレス腱炎、さらには右足の甲の痛みに悩まされたのは事実だ。治療にも通い、8月前半はなんとか事なきを得たが、8月を終えた段階で完治しているかと言われると必ずしもそうであるとは言い切れない。

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脚部の状況は悪化もしないが改善もしない状況がかれこれ1ヶ月以上続いている。9月からは水戸に向けていよいよ実践的なトレーニングに取り組むことになる。つまり、8月に比べてトレーニングの負荷も上がっていくこととなる。このまま脚の違和感をごまかしながら、トレーニングをしていくことは可能なのかもしれないが、冬まで続くマラソンシーズンを迎えるにあたり、シーズン真っ只中に故障をしてしまうリスクがかなり高まると考えている。よって、水戸まで2ヶ月を切ったこのタイミングで苦渋の決断ではあるが、ここでしばし休息を取りたいと思う。

ということで、今日改めて治療院に出向き、脚部不安の最後の懸念点であるアキレス腱炎のケアをしてもらった。軽度の腫れのため、jogをしても問題はないとのことであったが、コロナウィルスのワクチン接種も控えているので、ひとまず向こう数日間は散歩をしたり、自転車漕いだり、走ること以外で体を動かしていこうと思う。何年立っても思う、休むことには勇気がいるのだ。しかし、いつでも戦士には束の間の休息が必要なのである。

2022/08/27 1600m×4(3’40/km r=60")+200×6(36" r=200m walk&jog)

久々に近所の400mトラックにラン仲間と集まり、クルーズインターバルと短い距離のレペティションを実施した。開始時間が9:00、気温が31℃と過酷な条件での練習となった。

練習の狙い

ファルトレクにて閾値の向上には日々取り組んでいるが、クルーズインターバルという別の角度から閾値向上に取り組んだ。前述した通り、気温が高かったため、比較的長い時間動き続ける必要のないクルーズインターバルを採用した。また最近、速筋を多く動員したダッシュ系のメニューに取り組めていたので、暑さをきっかけとして、短いレペティションも実施することとした。今回の着用シューズはSkechers Go Run Razor。

結果

当初は1600mを5本する予定でいたが、非常に暑く、ペース配分も誤ってしまったため、4本とした。

閾値向上を狙いとするクルーズインターバルにしては1本目から心拍数が上がりすぎてしまい、ほぼインターバル走をしたような結果となってしまった。このコンディションでは3’40/kmペースは今の私には速すぎであり、3’45/km以上のペースに設定すべきであった。1度上がった心拍数を下げることができなかった。当初の目的から外れてしまい反省。

200mのレペティションについても、すぐに心拍数が上がってしまう状態だったので、100m walkと100m jogを組み合わせて、レストを長めに取るよう心掛けた。それでもなお、クルーズインターバルのダメージは大きく、ダッシュを始めて100m過ぎに心拍数が上がってしまい、余裕を持ったレペティションとはいかなかった。

今後に向けて

久々に自分が目的とした練習を達成できなかった。暑かったこともあり、翌日以降に無駄に疲れを残しかねない結果だったため、次回以降は気をつけて行く必要がある。当日の体調とコンディションの見極めは非常に重要だ。