One day at a time

毎日を、着実に

2023年抱負

2023年初投稿。本年もよろしくお願い致します。

昨年夏から続く左アキレス腱の故障の影響で、ブログ更新のモチベーションが下がってしまい、最近は投稿の頻度も下がり気味。簡単なことであっても、愚直に継続することは非常に難しいことなのだと痛感している。継続し続けることができるということも立派な才能である。アキレス腱の方も回復傾向にあるので、今後は頻度を上げて投稿をしていきたいと思う。

さて、最近の私のランニングライフはと言うと、あまり芳しいものではない。前回の投稿では、60分jogができるようになったことを記事にした。

onedayatatime.hatenadiary.com

年末にかけては脚の違和感をうまくコントロールしながらjogを継続して行うことができていた。いよいよ本格的な復帰が見えた12/29。友人とサイクリングに出かけた矢先、不幸にも事故に巻き込まれてしまい、バイクは修理行き。体の方はスピードが出ていない場面での事故だったので、落車をした際に左大転子を強打し、打撲で済んだ。不幸中の幸いである。ただ、打撲とはいえ、体へのダメージは想像よりもあり、打撲箇所に痛みがあるのは当然のこと、左股関節のジョイント部にも熱感やだるさが出てしまった。また、打撲が影響してかは分からないが、左腓骨筋腱にもここ数日違和感が出始め、休み休みのトレーニングを続けている。あっちが良くなればこっちが悪くなる状態である。そんなわけで、まだまだ本格的な練習再開には程遠い状況であり、しばらくはゆっくりとしたjogを継続していくしか選択肢はなさそうだ。

 

先が見えない状態ではあるが、目標に向かって地道にやっていくしかないわけで、まずはここに2023年の目標を明確にしておきたいと思う。達成できるかどうかは別として、ゴールを決めておかなければ、どのような日々を過ごさねばならないかも決めることができない。当ブログは私のライフワークである長距離走に特化したものであるから、走ることに関連した目標を下記する。まず2023年の目標設定をするに当たり、設定したいのは向こう2,3年の中期目標である。

 

中期目標

2025年にフルマラソンで2時間40分00秒を切る。

 

2023年目標

1.長野マラソンにおいて、昨年の記録と同程度(2時間50分43秒)のタイムで完走する。

2.2023-24シーズンにおいて、2時間45分00秒を切る。

3.トレーニングの継続性を重視し、故障をしない。

 

2023年目標達成のための手段

1.トレーニングをよりシンプルにした昨年とは異なるアプローチ。

2.継続的なLT値の向上。ドリルやゼロドロップシューズを取り入れることによるランニングエコノミーの改善。

3.ゆっくり走ることと休むことを恐れない。良質の睡眠と栄養を意識する。

 

走ることを再開してから早5年。再開したての頃は現役時代の感覚でなんとなくでも走力を伸ばすことができた。だが、昨年からは加齢の影響もあるのか、故障をしがちでこれまでの感覚ではトレーニングを積んでいくことが難しいように感じている。このような時こそ、新しいアプローチで前に進むことが必要と考えている。今自分に必要なのは「変化」である。

前述した通り、まだまだ故障真っ只中の状況であるが、いろいろ試行錯誤をしてやっていきたい。2023年は自分の中で転換点になる1年になるような気がしている。