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Product review_Ultimate Direction Ultra Vest 6.0

The coolest brand in the USA.

 

今回の記事も最近購入したランニングギヤについて書きたい。タイトルにもある通り、アメリカのトレイルランニング(以下、トレラン)ブランド、アルティメットダイレクションのウルトラベスト6.0を紹介したい。

購入に至った経緯としては、そもそもトレラン用のベストを所持していなかったことと、脚の故障から最近自転車に乗るようになり、パンク修理用のアイテムや給水ボトルを携行したいが故にバックパックよりも軽く、機動性の高いトレランベストを探していたことによる(それならば、自転車に装備させればいいではないかという意見もあるかと思われるが、個人的趣向により却下)。店舗やネットにてトレランベストを検索し、Ultimate Directionのベストに行き着いた。

今回の記事を読んでいただくと、私が購入したUltimate Direction Ultra Vest 6.0の特徴が少しはお分かりいただけると思う。

 

 

 

 

1.Ultimate Direction(以下、UD)とは?

下記ウェブサイトに記載の通り、UDは今ではおなじみになっている、背中に給水用パックを背負い、走りながらストロー状のツールで給水が取れるハイドレーションパックを世界で初めて開発したブランドとして有名だ。本社はアメリカのコロラド州ボルダー。高橋尚子やリディア・シモンが合宿をしていたことで有名な場所だ。

ultimatedirectionjp.com

 

ブランドカラーはブルー。一通り各ブランドのトレランベストを調べたところ、一番デザインがかっこいいと思ったのがこのUDだった。また、トレランをする友人が過去に背負っているのを見て、かっこいいと思ったのも、今回購入に至った理由の1つである。

 

 

2.製品概要・特徴

2−1.Ultra Vest 6.0とは

UDから販売されている男性用トレランベストは、容量の大きいモデルからAdventure, Mountain, Ultra, Raceと4種類があり、今回私は容量が下から2番目のUltraを購入した。そもそもの購入目的が前述した通りのため、どのモデルを購入するべきか判断が難しかったのだが、最終的には容量とモデルのバージョンが決め手となった。

Ultra Vestのスペックとしては、容量10.3L、重量180g(フラスクボトルなし)。自転車に乗るためには十分であるが、走りで使用する場合においては、例えば通勤ランでは容量的に厳しい(別にバックパックを持っているので、十分な容量のあるトレランベストは不要と判断)が、仮に4〜50kmのロングランに出掛けたり、日帰りトレランに行くには十分と判断した。

そうなると、1つ上のモデルであるMountain Vestも候補となり得たのだが、Mountainでは容量は十分だが、モデルがまだ6.0が発売されておらず、このタイミングで購入してすぐ6.0が発売されるのがタイミング的に悪いと思い、断念した。

なお、価格は18,150円(税込)と20,000円を切っている。

2−2.製品前面

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製品前面はこのような感じにシンプルに見えるが、機能性は後述する通り十分である。

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左側のハーネス。フラスクが入る大きなポケットはフラスクの飲み口を留めるためのコード付き。上部にホイッスルが入る小さなポケットと蓋付きのポケット。下部にも十分な容量のポケット。

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特筆すべきは、大きなポケットの脇に設けられたファスナー付きのポケット。この部分にはスマートフォンを入れることが想定されており、防水加工が施されている。昨今のスマートフォンはサイズが大きい傾向にあるが、十分収納可能なサイズである。

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上部のポケットに位置するホイッスルは写真の通り筒状の部分に収納可能。旧モデルにはこの筒状の部分がなく、収納できなかった。こういった細かいところへの配慮は流石の一言である。

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蓋付きのポケット。ここも防水仕様。細かいアイテムを入れるのに役立ちそう。

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下部のポケット。ジェル等の補給食を入れるのに重宝しそう。

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右側のハーネス。基本的な構造は左側のハーネスと同じだが、上部にポケットはない。

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チェストストラップ。T字型のフックを掛けかえることで高さの調節が可能。Mountain Vestにおいては、スライド式になっており、調節がより容易だが、走行中に調節することはあまりないように思うので、不便なことはないと思う。


2−3.製品後面

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前面もそうであるが、鮮やかな青の彩度を群青がいい塩梅に抑え、スタイリッシュな印象を与えている。


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メインコンパートメント。防水仕様。2つのファスナーを全開にするとこれだけの開口部。物の出し入れを容易に行える上、前述した通り10.3L。十分な容量である。


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メインコンパートメントとは荷室を別にした、ハイドレーションパック用のスペースが背中側に配置されている。上部はパックを固定するための留め具。旧モデルではメインコンパートメント内の区分されたスペースにパックを入れる必要があったが、分かれている。パックに水分を補充する際にメインコンパートメントを開けなくて済むように配慮されていると思われる。


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メインコンパートメント外側の荷室。ファスナーはないが、ここも腰部までの深さがあり、十分物が入れられる作りとなっている。収納力が素晴らしい。


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腰部の両側にはファスナー付きの小さな荷室。背負いながらでもアクセス可能。左側にはキーホルダーも備え付けられている。


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後面で特筆すべきは、このモデルから改良がさらに加えられたコンフォートシンチシステム。コードを引くことで体へのフィット感を調節することができる。荷物の具合で素早く調節が可能。


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さらに、腰部には左右に貫通するスペースがある。トレッキングポールやカメラの三脚等は前面のハーネス部分にも取り付けることがが、後面のこちらのスペースにも収納できる。


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500mlのソフトフラスクが2本付属されている。個別で購入すると2〜3000円/本するのでありがたい。

 

3.まとめ

まだ自転車で2回ほど着用したのみで、ランでの使用がないことから、良い点や悪い点を含めて、詳細なレビューができず残念である。使用後のレビューを待たれたい。しかし、これらの高機能に加え、この円安下で20,000円を切ってきている。コストパフォーマンスに優れたアイテムであることは間違いない。それ故か、ネット上の在庫があまり多く内容に見受けられるので、購入を検討されている方は早めのアクションが吉だと思う。

最近、購入したギヤの紹介が多いが、それもこれも走れないストレスが原因である。株式市場が荒れる様相を呈してきており、私個人としても将来への不安が増幅しているので、財布の紐を締められる部分は締めていきたいと思う今日この頃ではあるが、かといってその自信はない。