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2022/08/24 ファルトレク(1'+1')×20

今週も朝早くからいつもの河川敷の芝生でファルトレクを実施した。週1回の早朝における芝生でのファルトレクが私のトレーニングメニューの定番となってきた。

onedayatatime.hatenadiary.com

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今回も1分急走1分緩走の組み合わせとした。気温27℃、湿度70%程度とここ最近では一番蒸し暑い朝だった。また眠い上に体も重く、やる気がなかなか出なかったが、フルマラソンに向けて練習ボリュームを減らしたくなかったため、20本実施した。

8/20にファルトレクを実施した際は、前半の数本を速く走りすぎてしまったがために、心拍数が高止まりしてしまい、当初の想定よりも負荷の高い練習となってしまった。そのため、今回は前回以上に心拍数とペースに気を遣って、前半の5本を走るよう心掛けた。

着用シューズはこの手の練習をする際にいつも履いているSkechers Go Run Razorである。

練習の狙い

閾値の向上を主目的とし、緩走区間での乳酸除去能力の向上も狙いとした。

結果

芝生の心地良い感触を感じながら、20本しっかり追い込むことができた。今回のトレーニングにおいては閾値の上限心拍数170bpmに到達したのが15本目で、16本目以降はインターバルペースにおける心拍数に突入。マイルドにVO2maxを刺激することができた。バランスのいいトレーニングだったと思う。
心拍ゾーンの状況も前回はインターバルペースのゾーン5が多くの割合を占めていたが、今回は閾値範囲のゾーン4の割合を増やすことができた。前回の反省を活かすことができた。

<今回>

<前回>

今後に向けて

トレーニングをする時間を確保することが難しい平日のポイント練習は、しばらくファルトレクでいいと思った。急走緩走区間の合計は40分であり、アップとダウンを含めると大体1時間で完了する。気温や湿度の変動という外部要因はあるものの、ファルトレクトレーニングを数ヶ月積み重ねてきて、急走区間と緩走区間ともにペースが上がってきている。これは走力が上がってきていることの証左である。近々ファルトレクを初めた頃の走力と現状の走力を比較してみたい。

一方、水戸黄門漫遊マラソンが2ヶ月後に迫ってきているので、ファルトレクを実施する際は、よりフルマラソンに特化して急走区間のペースを抑え、本数を増やすなどのバリエーションも必要と感じている。平日の朝をより早起きをして実施する等も今後考えていかなければならない。早朝に練習をやりすぎると業務に支障をきたしそうになるのだが。