One day at a time

毎日を、着実に

秋に出走するマラソンを決めたけれども。

今秋のフルマラソンの出走はつくばマラソンでほぼ100%決めていたが、募集定員8,500人でしかも茨城県内在住者の先行エントリー後、県外のランナーに門戸が開かれる仕組みとのこと。

www.tsukuba-marathon.com

つくばマラソンは先着順でのエントリーとなるため、募集開始となる7/24 20:00にPCの前に陣取って申し込みを行えば、出走は叶うかもしれないが、ラン仲間の間ではかなり狭き門になるのではとの噂が。つくばマラソンを狙って結局何の大会にも出走できませんでしたというのは一番避けたい状況なので、ここは大人の余裕を見せて別大会へ出走するという安全策を取ることにした。そこで迷ったのが10/30に開催される水戸黄門漫遊マラソンと11/3に開催されるぐんまマラソンだ。mitokomon-manyu-marathon.com

www.g-marathon.com

僕が大会に求めるもののtop priorityは記録を出しやすいか否かである。メダルが印籠であるとかぐんまちゃんに大会会場で会えるとか水戸納豆が食えるとかいうのは素敵なことだけれども二の次なのである。いろいろと吟味した結果、ぐんまマラソンは北埼玉育ちの僕としては若き日に何度も苦しめられた赤城おろしが11月とは言え吹く可能性があることと単純にアップダウンが多めであることから水戸黄門漫遊マラソンにエントリーすることにした。したがって、レースまであと4ヶ月強ということになった。トレーニングプランについてはこれから立てるつもりではあるが、7月中旬にMKディスタンスの5000mへ出走することにしたので向こう数週間はトラック向けのトレーニングに勤しみ、それから水戸に向けて準備を進めていきたいと思っている。

と、水戸にエントリーするまでは良かったのだが、エントリーして数時間後に気になることを思い出してしまった。例年10月末の土日は製造業に勤める者の宿命である棚卸の立ち会いに日本のどこかへ出張しなければならないのである。今年度はカレンダー繰りから9月末にシフトされる可能性もあるとのことだが、出走できるかどうかわからない状態でトレーニングを積むということは精神衛生上よろしくない。ということで、振り出しに戻って7/24の夜はPCの前にスタンバイし、つくばマラソンの出走権をかけて激闘を繰り広げなければならないかもしれない。フルマラソンのレース前っていつも狂想曲状態だと思いませんか、みなさん。