One day at a time

ランナーの、ランナーによる、ランナーのためのブログ

長野マラソンに向けて

4/17(日)に長野マラソンが開催される。僕にとって4年振り3度目のフルマラソンだ。今日はレース2日前ということで、下記のことを書いていきたいと思う。

過去のレースの振り返りと得たこと

僕は過去に2つのマラソンに出走したことがある。

2017年 大田原マラソン        グロス2:53:21(ネット2:53:09)

2018年 板橋シティマラソン    グロス3:33:14(ネット3:33:00)

初フルマラソンだった大田原マラソンは雨ではあったものの、気温10度前後、無風のコンディションに恵まれ、当時月間200km程度の練習量としては十分な結果だった。2度目のマラソンは完全に失敗レース。2:50:00切りを目指して走ったが、腹痛により30km過ぎからは走っては歩いての繰り返し。散々な結果だった。よく初フルは怖いものがなく勢いで乗り切れるといったことを耳にすることがあるが、まさに僕にはそれが当てはまっていて、大田原の時はテーパリング等あまり気にせず、走りたいように走り、休みたいように休んで結果が伴った。そもそも月間200km程度だからテーパリングがあってないようなものだったけれど。

2度目の板橋はレースを有利に進めたい気持ちが先行し、いろいろな情報を読み漁り、結局カーボローディングに失敗してレース当日の腹痛を引き起こしたと反省している。過去2回のマラソンを鑑みるに、普段の練習でしないことをレース直前にする傾向があることが分かっている。したがって、今回3回目のフルマラソンを迎えるに当たり、レース直前のテーマは「頑張り過ぎない、平常心」を自分自身に掲げている。

だが、レースを間近に控えるとどうしても不安な気持ちが大きくなる。フルマラソンは他の距離(ここではトラックレースやハーフマラソンを指す)には相対的に長い時間の準備が必要になるため、失敗してもまたすぐ次があるという気持ちになりづらく、どうしても失敗を恐れ、神経質になってしまう。また、フルマラソンはレースに向けての練習量が多い故、テーパリングも非常に重要だと理解している。レース2~3週間前に練習量を落として疲労を抜くというアレだ。テーパリングも不安を増大させる一因になる。なぜならば、これまでフルマラソンへの特異性から練習量をある程度追ってきていた中で(当然質も重要なのは言うまでもないが)、練習量を減らすということは非常に長距離ランナーとして不安になるためだ。こういう時に自分のことを良い意味でも悪い意味でも真面目だと思う。真面目でないとマラソンはしっかり走れないとも言えるけど。それ故に、「頑張り過ぎない、平常心」をテーマにしている。これらをテーマに掲げてもおそらく練習量を減らすことを恐れてしまうし、カーボローディングも過度に意識しすぎてしまうのだろうから、常に頑張り過ぎない、平常心と自分に言い聞かせて、なんとかバランスを取ろうとしている。

レース最終週の練習内容と過ごし方

そんな訳でレース最終週は頑張り過ぎなかった。今日までの練習メニューは下記の通り。

11日(月)50’jog+100m×3

12日(火)Rest(鍼治療)

13日(水)40’jog+150m×5

14日(木)45’jog+100m×3

15日(金)30’jog+100m×3

走行距離は40km程度。レース前日である明日はランオフにする予定。長野まで移動があるし。質の高めの刺激練習については今回行わなかった。火水木あたりに実施したかったのだが、仕事の都合や鍼治療の先生が休みだったこと等で時間が確保できず、その代わり150m×5本で速い動きをし、最近働かせていない速筋群に刺激を入れた。100km/週近く走っていたので、オーバーテーパリング(=taperではなくdrop。練習量を減らし過ぎて調子が悪くなる)気味かもしれないが、幸いにも鍼治療の効果もあり、疲労が抜けてきており、体や脚の調子はいい。体重についても週前半にゆるカーボアウトして、朝晩は炭水化物を極力取らない(通常も夕飯は炭水化物を摂っていないので朝一食分カーボオフを増やした)ようにすることでコントロールできている。14日(木)からは盛大に糖質を取るようにしていて、今後1~2kg程度の体重増を見込んでいる。少し今日の昼食を欲張って取り過ぎてしまったのは反省。前回の二の舞にならないようにせねば。。

 

レース当日の戦略

目標としては下記の通り考えている。

松:2:50:00切り

竹:自己ベスト(2:53:21切り)

梅:2:55:00

長野マラソンのコースは小刻みなアップダウンがあるとは言え、天候さえ味方をしてくれれば記録は出せると思う。

www.youtube.com

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ポイントは長野マラソンに限ったことではないが、いかに前半余裕を持って走り、後半のきつい局面まで体力を温存しておけるかに尽きると思う。ランナーの数だけ様々なレース戦略があることは重々承知しているが、フルマラソンという種目において過度に前半に貯金を作るという考え方に僕は賛同しない。それは近年のトップランナーの結果を見れば火を見るより明らかだからだ。それ故、コース上のポイントをいくつか挙げるとすると、①善光寺を過ぎた先にある大通りの下りで飛ばし過ぎないこと、②五輪大橋手前の登りで力を使い過ぎないこと、あたりだろうか。当然ながらスタート時の混雑での転倒にも注意を払う必要がある。僕は小学6年生の時に表彰台を目指して出走した街の草レースのスタートで、後ろの走者に靴の踵を踏まれて靴が脱げ、結局20位ぐらいに終わったことを今でも苦い思い出として持っているためだ。

天候については今時点のレース当日の予報は以下の通りだ。

スタート時点:気温7℃、湿度47%

ゴール時点:気温14℃、湿度26%

後半気温があがってしまうが、まずまずのコンディションではないかと思っている。気温とは裏腹に湿度が後半かなり下がるので、早めの脚攣り対策も必要になるだろう。3/6に行われた東京マラソンも湿度が20%ほどまで下がり、脚を攣るランナーが多かったと聞く。あとは風がどうかであるが、まだはっきりしたことが分からないので予報を待ちたい。

レース中の補給戦略はこれから考えたいが、前回の腹痛もあるのであまり神経質になりたくない。スタート前にジェルを取ってスタートし、10,20,30kmの3回でジェルを、湿度の関係もあるので、レース前半でミネラル系のジェルも取れればいいかなぐらいの考えではいる。

ここまで書いてきていよいよだと気持ちがより一層強くなった。あと2度寝て覚めれば4年振りのレースだ。今年は故障から始まり大変だったが、積み重ねてきた練習をもう一回振り返ってそれを自信にして、当日はゴールラインまで力を出し切りたいと思う。そうすれば自ずと結果はついてくるものと信じている。