長野マラソンまで1週間半
僕が住む関東地方も春の訪れを感じる今日この頃。それは同時にレース当日のコンディションがどのようなものになるのか?という不安を掻き立てるものでもある。この記事を執筆時点の4/17長野マラソン当日の気象予報は以下のとおりである。
曇り時々晴れ、最低気温7℃、最高気温16℃
スタート時間が8:20というのを鑑みるに、スタート時点では気温は10℃を下回っているだろう。またゴールするであろう11時過ぎ時点においてもここ数日で似たような天気を見ると15℃程度まで上がらなさそうだ。この15℃をどう見るかにもよるが、まずまずのコンディションと言える。あとは風がどうか。長野マラソンは25km過ぎの大部分を河川敷を走るコースとなっており、風の影響を受けやすいからだ。気候条件については注視していきたい。このようにレース前からいろいろ考えあぐねても仕方がない。今できることを計画通り行うだけだ。人事を尽くして天命を待つのみ。
長野マラソン1週間前のトレーニングとしてお馴染みの6kmテンポ走に取り組んだ。少し距離も踏んでおきたかったのだが、時間が取れなかった関係上、手早く取り組め、かつ継続的に鍛えたいLTを意識したメニューにした。長野マラソン3週間半前にも同じく6kmテンポ走に取り組んでいたので、簡単に結果も比較してみたいと思う。
結果
サマリー
3/24
4/5
ペース
3/24
4/5
心拍数
3/24
4/5
ストライド
3/24
4/5
ケイデンス
3/24
4/5
上下動比
3/24
4/5
接地時間バランス
3/24
4/5
両日の条件としては履いている靴は同じ、風も両日ともほぼ無風だったのだが、気温が4/5の方が3〜4℃高かった点とコースは同じ河川敷ではあるが、3/24は1.4kmほどの距離を2往復と少ししたのが異なる点だった。結果、気温が最大の要因だと思うが、心拍数は今回4/5の方が高かった。体感的にも今回の方が少し骨の折れるランだった。前回の方が多くの折返しを余儀なくされたため、スピードに乗れていないはずで、心拍数が上がってもいいとも言えるのだが、そうはならなかった。あと気になったのが今回のケイデンスのグラフがかなりぶれていることだ。平均値は同じなのでそこまで気にしなくてもいいかもしれないが、少し気になるので次回テンポ走をする時に注視したい。
今後について
同じ練習メニューに取り組み、その結果を比較するといろいろなことが見えてくる。以前も皇居で20kmをした結果を比較したが、その日のコンディションで身体の反応が異なることがおもしろかった(その時はただの飲み過ぎによる違いだったが。。。)
6kmテンポ走はインターバルではないにせよ、ある程度の苦しみを伴うトレーニングであるため、気軽に取り組みたくはないのだが、LT値向上は長距離を走る身としては避けて通ることのできない取り組むべき課題であるのは確かなので、フルマラソン明けにも積極的に取り入れていきたい。