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2021/12/12 検見川クロスカントリー大会

f:id:Onedayatatime:20211215222802j:plain先日の記事で検見川クロスカントリー大会のことを書きましたが、プチ遠征で出走してきました。

onedayatatime.hatenadiary.com

大会会場は総武線新検見川駅を下車して徒歩約15分程度にある東京大学の検見川総合運動場。コースは1周回2.5kmで僕は10kmの部に出走したので、コースを4周することになる。大会の数日前に雨が降ったのでコース上のぬかるみを気にしていましたが、大したことはなく、当日は晴天、絶好のクロスカントリー日和でありました。会場についてすぐに初出場ということでアップがてらコースの下見をします。

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得意のタカ括りでクロカンと言えども、同じく千葉県の昭和の森の心臓破りの坂ぐらいのアップダウンだろうと思っていましたが、そのコースを遥かに凌ぐ高低差(昭和の森もキツイコースなんですけどね)。月並みな表現ですが、まるでジェットコースターのよう。。。

肝心のレースの方は1周目にハイペースで飛ばしてしまい、いつも通り序盤で乳酸地獄に突入。2周目を走りながらリタイアしようと決意するも、遠出したのだからとなんとか持ち堪える。2,3周目は乳酸の再利用が追いつかずペースの方は持ち堪えることができなかったものの、4周目の最後だけなんとかペースアップ、38'30を少し切るタイムでゴール。

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目標が38'20だったのでまずまずかと思いきや、Garminを覗くと示されていた距離は9.66km。10kmまでトラック約1周分短かったので、実質的には4’/kmぐらいはかかっている計算。年代別でも惜しくも表彰台を逃す。撃沈でした。

出走した感想としてはまあよく頑張ったと自分で自分をまずは讃えたい。一方で体幹と脚力の弱さが浮き彫りになったので、そこは今後の課題としたい。また、順位は自分の力を出し切った上で後から付いてくるものだが、女子選手にも1人負けてしまったのが個人的にはとても悔しい。どうやらその選手は日本を代表するトライアスリートとのこと。年齢は僕よりも上であるようなので、それはそれで僕にもまだ伸びしろがあると見ることもできる。来年に向けてトレーニングに励んでいこうと誓ったのでした。なお、レース中の乳酸と足首を軽くひねった影響で4日過ぎた今日時点でも体はボロボロ。もういい歳なので、クロカンやトレイル等、ハードはレースに参加する時はロードで走る時以上に自分の体との対話が大事であるということも学びました。来年は37分台で走るぞ!