One day at a time

毎日を、着実に

2021/10/24 赤羽月例マラソン10km

 赤羽月例マラソンに参加してきた。新型コロナウィルスの影響で開催は今年の3月振りとのこと。多くの大会が中止になる中、大会を開催してくれた関係者の方達には感謝したい。気候は日差しが強めだったが、風は弱く、秋晴れが気持ちのいい朝。初参加の今回は10kmにエントリー。今の練習状況から、走り始めは3’30台で入り、中盤は3’40〜45で粘り、ラストはPace upして36’30あたりを目標に設定して走り出した。ゴールタイムは36’25で展開も予定通り。ただ、走り終えてみて感じたのは中盤余裕を持ちすぎてしまったこと。全体的には引っ張ってもらい、6〜9kmの中間走は呼吸的に10km以降も走れる感覚があったので、おそらく現状のT paceは3’42あたりなのだろう。10kmなのだから、もう少し挑戦して心肺を追い込んでも良かったのではないかと感じている。ここは今後の課題だ。

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 また、いつもお世話になっているみなさんに応援してもらい、写真や動画まで撮ってもらった。上の写真が5km地点手前、下の写真がゴール直前。専門的なことは分からないけど、動画を見てみると上半身と下半身の連動がうまくいっていないように感じた。フォームについても改善できる点がありそうだ。

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 少なくとも向こう半年はフルマラソンに出る予定もないし、コロナ禍で開催されるとしてもトラックレースがメインになると思うので、しばらくは5,000mや10,000mのタイムを伸ばせるようなトレーニングをしていきたい。今日の課題と照らすと、やはりVO2maxの向上だ。

Nike Air Zoom Pegasus 36

 RunningにハマっているランナーならJog用のクッションがある靴、レース用のソール薄めの靴(最近は厚いのが多いが)、Pace走で使えるような前述2つの中間的な厚さのソールの靴の大きく3種類の靴を持っていると思う。昨年まで僕はBrooksのLaunchをJog用に好んで履いていたのだけれど、走行距離が1,000km近くになり、段々ヘタってきていた。当時僕はベトナムに住んでいて、コロナで日本に帰国できなかったので靴を満足に選んで購入することができなかったので、当然ベトナムで探して購入することになる。ベトナムで人気のブランドは僕の肌感覚ではAdidasが一番で次にNikeという感じだったので、この2大ブランドはOutlet的なお店が存在した。特にNikeはこれまでしっかり履いたことがなかったし、巷で厚底と言われ、トップランナーがこぞって履いているの見ていたので非常に興味があった。Brooksも探せばあるにはあったのだろうが、いかんせん価格が高かったのと長年履き続けたので少々飽きてきたのもあり、NikeのOutletへ足を運んだ。そこで出会ったのがPegasus 36だ。

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Specは以下の通り。

Drop:10mm(前足部12mm、ヒール22mm)
Width:2E
Weight:273g / 28cm

僕は26.5cmを購入したのでもう少し重さは軽いと思うけど、この靴はなかなかいい靴だ。 

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 まず、履いて感じたのがもっちりとしたクッションをソール全体から感じられることだ。Full length zoom airなるMid-soleを搭載しているようで、優しく脚をサポートしてくれる。上の写真からだと少し分かりづらいが中足部にやや厚みを持たせているため、蹴り出しをしやすいように工夫もされている。

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 Out-soleも全面をカバー。購入して1年が立ち、走行距離が1,000kmを超えたが、溝がまだ全然残っている。Mid-soleのクッションも購入当初と比べれば減ったように感じるが、まだまだ現役で使えそうだ。Jogにぴったりのように感じる。足を入れた感覚もUpperが柔らかいのでかっちりした感じはせず、比較的ゆとりを感じる。履き心地はやや浅めに感じるが、靴紐の通し方を工夫すればホールド感も増すので問題なし。

 不満な点はないが、あえて一点挙げるとするならば、僕の今の走力(5km17'30ぐらい)だと4'00/km前後のPace走にこの靴を使うと反応が遅すぎて走りづらいということだろうか。Sub3ペース(4'15/km)までが快適に走れるペースのように個人的に感じる。

 いずれにしてもPegasus 36、とても優秀です。まだまだ履けるので履きつぶす所存だが、早くも次のJog shoesとしてPegasus 38が気になっている。Onlineでも10,000円を切ってきているので、頃合いを見て購入する予定。Pegasusに限らず、巷にはいろんな靴が溢れているから目移りがして仕方がない。どの会社もマーケティングが上手ね。おじさん、困っちゃう。

2021/10/19 12km Fartlek

 先週末からめっきり寒くなり、朝走るのもかなり億劫になってしまった。暑ければ涼しくなってほしいと願い、寒くなると暖かい気候を求めてしまう。なんと我儘なのだろう。だがしかし、人間というものは自然の前では無力、今ある環境で全力を尽くすのみなのである。5:30に起床、プロテインを飲み込み(後にWorkoutに影響を与えるのはこの時知る由もない)、ロンT+ヤッケ+ロンスパに手袋のスタイルでいつもの河川敷コースに繰り出す。

 低く雲が垂れ込み、少し雨がぱらつく中、Fartlekを実施。60"T pace+60”E pace✕12を目標に走り出した。結果がこちら。

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 Paceのグラフを見てお分かりの通り、9本目を終えた時点で大休止。あまりの冷えとWorkout前のプロテインの影響からか便意をもおよし、途中から走るどころではなくなってしまった。河川敷にあるゴルフ場の簡易トイレは早朝鍵がかかっているのね。。。なんとかトイレを見つけ事なきを得た。

 中盤にトイレ探しRunへと目的が移行してしまい、本来の目的を達成することができなかったが、ここは臨機応変に最後30”R pace+30”E apce✕5でなんとか帳尻を合わせることにした。ほぼ毎日走っていればこんなこともあるよね。Fartlekは最近お気に入りのトレーニング。近々リベンジしたいものである。

 それと最近心拍が正しく測れていない。走り始めて40分に差し掛かる辺りにゼロになっているし。今朝もE paceで170超えるし。Garminも寒さで馬鹿になっているか。心拍測れる胸ベルト買おうかな。。。

2021/10/14 400m×12

 昨日、翌日の仕事に余裕ができたので急遽有休を取ることにした。労働者として当然の権利なのだけれど、前日にでもさっくり有休が取れる職場環境は精神衛生上とても良い。というわけで、今日はいつもよりのんびり起きてゆったりとした朝の時間を過ごした。今週末は実家に帰ったり少し忙しいので、今日はしっかりとした練習をしておきたいと思い、ひとりで近所の陸上競技場へ向かった。トラックでひとり練習をするのは学生の時振りだ。

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 高校生が練習する中、おじさんひとり、400✕12 (r=200)を実施。疾走区間は75”~80”、Restは65"程度。10分弱休んで200✕3も実施。今日の練習メニューは以下のDaniels' Running Formulaを参考に立ててみた。

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 以前から気になっていて最近Amazonで購入した。今まで学生の時の経験だけでメニューを組み、練習に取り組んできたのだが、一度理論的にトレーニングについて学びたくなったためだ。あと英語の勉強のためにも英語版を購入。Kindle版だと知らない単語が出てきてもすぐに検索でき、サクサク読めるのでとても便利だ。話が逸れたが、この本からの知識と今の自分の実力を照らし合わせて、疾走区間は気持ち速めに、Restは気持ち長めに取って今日は練習に取り組んでみたが、非常にいい練習になった。この本を読むと、日本人ランナーは頑張り過ぎなのではないかと思える。そこのところは追ってブログにも書いていきたいと思う。今日走った感覚では3,000mは9分台、5,000mは17'30を切ることができそうだ。コロナ禍で軒並み大会が中止にはなっているが、トラックレースはいろんな団体が開催をしてくれているので、力試しに近々全力で走ってみたいと思う。

2021/07/17 45'jog@芝

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 早起きしてjog。早朝なので気温はさほど高くなかったが、日差しが強く前半から心拍上昇。Tシャツなど着ていられず半裸で走る。汗が止めどなく流れる。

 本当はもっと上半身裸で走りたい。今年の夏は誰かに注意されるまでそのスタイルを貫いてみようか。いや、まずは河川敷だけに留めておこう。

最近、走りの後半に内転筋に重さを感じ、うまく走れなくなる。在宅勤務の弊害と見ている。しっかりとしたケアが必要なようだ。あわせて立位で使える机も購入を検討したほうがいいかな。

6月の練習

 海外赴任を終え、5月末に日本に帰ってきた。久しぶりの日本は街も空気も綺麗で静か、気候も良く、毎日よく眠れる、食べ物が美味しい、と母国の素晴らしさを感じた。一方で、日本の生活の中で違和感も感じている。これは一度海外で生活していたから感じるものだろう。これらの話はもう少し生活が落ち着いたら改めてBlogで書いてみようと思う。

 さて、6月は新生活の始まりということで公私とも忙しい日々を送っていたのだが、2週間の待機期間と家探しでほぼ終わってしまった。まだ新居には入居できていないので妻の実家暮らし。気を使う生活をしている。仕事も引き継ぎを終え、徐々に様々な業務に就き始めているが、コロナウィルスの影響で出勤は週1日。通勤時間もないので時間的に余裕がある毎日だ。時間がある中で冒頭にも触れたが気候がいいので、自然とランニングシューズを履いて外を走ることが多くなった。新生活のストレス発散にもなるしね。

 

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 ベトナムでは月間100kmを目標にほぼJogのみの練習を積んできたわけだが、日本帰国後の6月もまずは土台作りということでJogと流しを中心に練習を組み立てた。本日6/27時点で238kmの距離を踏め、まずまずの練習量を確保できたのではないかと思う。練習内容としてもLong jog(20km)やInterval系のトレーニングも織り込め、秋のレースシーズンに向けていいスタートが切れたと思う。いきなり走行距離を伸ばしたことによる怪我のリスクも、練習強度にメリハリをつけることで低減できていると感じている。

 と、ここまで書いていてまだ明確な目標を立てていなかった。秋か冬のレースでタイムを狙っていこうか。目標設定はまた次回。